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よく言われるリーダー像とは?

よくしつけの本に、犬のリーダーになるには、

・犬を飼い主より先に歩かせない
・玄関を出る時は飼い主が先
・食事は飼い主が先に食べて犬は後
・犬と一緒に寝ない


などと書かれていますが、これらの事項は「主従関係」を築くことを前提に書かれています。          
そして、これらの犬社会のルールを守って、いくらあなたが「今日から俺がお前のリーダーだぞ」と言っても、   
あなたが犬のリーダーになれる訳ではありません。

なぜなら、あなたがリーダー(上司)にふさわしいかどうかは、犬(部下)が決めることだからです。
犬には、犬側から見たリーダー像と、人間側から見たリーダー像の2つがあります。

「犬側」から見た理想のリーダーは、きちんとコミュニケーションがとれる人だと思います。
犬は不安になったり、パニックになったり、興奮したりした時に自分をコントロールできなくなります。

そんな時に、飼い主がきちんとコミュニケーションをとり、
愛犬を落ち着かせることが出来てこそ、しつけの意味があるのだと思います。

そして、そんな苦手なシチュエーションの時に、何をすべきかをきちんと指示してくれ、
コミュニケーションが取れる飼い主を、犬は信頼するのではないでしょうか? 

上司と部下も、先生と生徒も、親と子も、そして、夫婦もコミュニケーションが取れてこそ、
そこに、尊敬や信頼が生まれるのではないでしょうか。

「人間側」から見たリーダーにふさわしい人とは、「全責任を負える人」だと思います。
全責任とは、「散歩」「身体のケア」「健康管理」「知識」「しつけ」「生活環境」など、
すべてのことに対してです。 

大事なことは、「犬に厳しくするのではなく、自分に厳しくなること」だと思います。
多くの人が愛犬に理想や完璧を求めます。しかし、その前に自分が完璧な飼い主であるかどうかを自問して下さい。
もし、完璧な飼い主にはなれそうにないと思ったら、犬にも完璧を求めないだけの話です。
 
従来の犬のしつけは「主従関係」が前提だったので、飼い主は命令していうことを聞かせようとするだけで、
何も学ぶ必要がありませんでした。しかし、人と犬は文化も習慣も、コミュニケーションの手段が違います。
その「種」が違う生き物が、快適に共に暮らして行くには、お互いを理解しお互いに学ぶ必要があるのです。
 
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「普段から祖父母によってとても可愛がられていたことは想像に難くない。そこにもっと祖父母が可愛がる彼らの孫と言う存在が連れてこられた。女児は今までも何度か祖父母宅に連れてこられていたが、近頃ハイハイを始めたばかりだという。おそらく犬の目前で孫を巡って、毎回女児を大歓迎するような振る舞いが繰り返し見られたのではないだろうか?犬からしたら今まで自分が独占していた飼い主の愛情が、自分ではなく女児にむけられたと感じられた可能性もあるだろう。」

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以下は、僕が生徒さんに渡しているテキストの一部です。

犬の感情の種類 ※感情の種類には、僕がこれまで見てきた犬から感じた種類もあります。
 
「不安」「恐怖」「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しみ」「警戒」「苦痛」「焦燥」 
「卑下」「嫉妬」「失望」「欲求不満」「我慢」「忍耐」「共感」「猜疑心」「期待」


1.不安や恐怖は、生得的なものに加え、条件づけられた学習感情です。
2.不安や嫉妬が高まると怒りに発展し、さらに攻撃行動へと移っていく。
3.嫉妬は、優越感、憎悪に対する感情であり、愛情を奪われる危機的競争意識。

4.欲求不満は、「自傷行為」 「無駄吠え」 「攻撃行動」などの代替行動として出現する。
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6.犬の感情は、飼い主の感情に同調し、共感する。
 
もし、これが仲の良い友達夫婦に赤ちゃんを預けて起きた事件であれば、「大型犬のいる家に赤ちゃんを預けるなんて預ける方が悪い。犬なんだから何が起きるかわからないのに。」という意見が大勢を占め、シンプルな結論になるような気がします。預かったのが祖父母だったということが、この問題を複雑にしているようにも思えます。
 
祖父母にとって、赤ちゃんは可愛い孫であり家族なのですが、犬にとって赤ちゃんは、家族の一員ではなく祖父母に愛情を奪われる危機的存在だったのかも知れません。序列意識による攻撃行動だったのかも知れません。僕の友人の女性のトレーナーがこの件について、「赤ちゃんと犬」より「孫と犬」のほうが、私が見てきた中では、犬のストレスが強いような気がします。と言っていました。
 
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横浜市の犬のしつけレッスン/断尾は必要?

2013年~3月16日の投稿から~

今朝、いつも散歩に行く臨海公園で会ったコーギーです。本来であれば、こんな立派な尻尾がついています。動物愛護精神の意識が高い欧州では、断尾・断耳を禁止する法律が北欧を中心に広がり、現在では以下の国々が断尾を禁止しているそうです。

ノルウェー、スイス、ドイツ、スウェーデン、ルクセンブルグ、デンマーク、フィンランド、オランダ、オーストリア、ベルギー。

日本にも「動物の愛護及び管理に関する法律」いわゆる「動管法」というものがあり、この中に基本原則として、


「第二条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない」と書かれてあります。


この文面を見る限り、断耳や断尾などの行為は、十分この法律に反しているのではないでしょうか。いつの日か日本でも、断耳や断尾が法律で禁止される時代が来ることを願ってやみません。

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お散歩について~アニマルコミュニケーター Yoshieさんからのエッセイ~

02-thumb-300x450-1253[1].jpg「家庭犬しつけ教師養成講座」卒業生で、アニマルコミュニケーターとして活躍されているYoshieさんから、お散歩についてのエッセイを頂きました。以下、Yoshieさんのエッセイです。

「ペットの気持ちを知りたい」「もっと深く理解したい」との理由で、アニマルコミュニケーションをご依頼される飼い主さんがほとんどですが、犬たちの気持ちの中で、飼い主さんの誤解が多いのが「お散歩」について、です。

「うちの子は、あまりお散歩が好きではないみたいないんです」「散歩へ行ってもすぐに帰ろうとします」
 
飼い主さんから、こういったお話をよくお伺いします。
実際に、その子の気持ちを尋ねてみると

「外の世界は怖いものがたくさんあるの」
「他の犬が僕をバカにするんだ」
「周りは敵ばかりだから、ママを守らなくちゃいけないんだ!」と伝えてくることがあります。

これらは、未知のものやこれまでの経験による不安感によるもの、他の犬との関わり、必要以上に必死になってしまう、とそれぞれに理由があります。

それらをそのまま鵜呑みにして終わりにするのではなく、
根本原因を知り、お散歩の楽しさを教えてあげることが大切です。
 
また、「ママは忙しそうだから早く帰った方が喜ばれるの。いつも疲れてるし、迷惑をかけたくないの」「一緒にお散歩をしていてもママは全然楽しそうじゃなくて・・・」と、飼い主さんの気持ちを推し量り気遣う子。「あっちへ行っちゃダメ、こっちもダメって、怒られてばっかりでつまらない」と、いう子もいたりします。
 
犬にとって、お散歩は飼い主さんとの信頼関係や絆を育むのにとても大切な時間です。探索や冒険にワクワクしたり、外の世界で大好きな飼い主さんと協力しあうことで互いの信頼関係を築くだけでなく、五感を刺激し、自然のエネルギーや地球からのエネルギーを取り込むことができます。
 
また、運動によって筋肉をしっかりと使うことで病気の予防、免疫力を発揮しやすい身体作りができます。排泄のためだけのお散歩や、義務のように歩くお散歩ではなく、飼い主さん自身も風や土の匂い、太陽の光、自転車の音、人のざわめき、さまざまなものを、その子と一緒に感じること。
 
公園などで、ゆっくり匂いをかがせてあげたり一緒に走ったり、探検したり、お散歩の楽しさや喜びを、一緒に探してみること、共有することがその子にとっての喜びとなり、幸せに繋がっていきます。

この世界でまだ知らないこと、今、この世界にあるものを、飼い主さんがたくさん教えてあげてほしいと思います。そうした一つ一つの経験が、その子にとっても大切な宝物となっていきます。人も家の中にずっと篭っていたら、息が詰まってしまったり、心も身体も病んでいってしまうように、犬たちも同じです。

「年をとってるから行かなくてもいいかと思っていました」
「病気なのでお散歩は行かない方がいいかと思っていました」

と言われる飼い主さんもいますが、お散歩に行かれなくなったことで、天真爛漫だった子が神経質になったり、自尊心が著しく低くなってしまっう子もいます。

たとえ自分で歩くことができなくても、病気であっても、バギーなどに乗せる等(体調をみながらできる範囲で)工夫をして、大好きな飼い主さんと一緒に外の世界を楽しんだり、喜びを感じることで、免疫システムに燃料を与え回復の力となることもあります。

それほど、犬たちにとって「お散歩をする」ということは、大切なことなのです。

もし、お散歩のやり方がわからなかったり、お互いにお散歩が楽しめない、ということがあれば、必ずどこかに原因があるはずです。ひとりで抱え込まず、ぜひ相談してください。
 
アニマルコミュニケーター Yoshie
http://www.bobby-g.com/animal/


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