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ヴィッセのレッスンについて

しつけの歴史

現在、日本におけるしつけの方法は、軍用犬の訓練が基盤となっています。
その訓練は、今日の警察犬の訓練にしっかりと引き継がれ、変わることなく行われています。
訓練は服従訓練と呼ばれ、絶対的な主従関係が求められます。
 
そして、この警察犬の訓練が、現在の家庭犬のしつけの基盤となっているのですが、
この服従訓練に見られる代表的なルールとして、
 
   ●飼い主より先に歩かせない     ●食事は飼い主が先で犬は後                                                         
   ●犬と一緒に寝ない         ●玄関を出るときは飼い主が先
 
などがあります。これらの事項は、主従関係を前提とすれば何も間違ってはいません。
また、「甘噛みをしたらマズルをつかんで叱る」 「仰向けにして叱る」
犬が吠えたときに「音の出る缶を投げる」なども、この訓練から来ています。
 
警察犬の訓練における主従関係とは、人間の世界で言えば、師匠と弟子になるので絶対的服従が求められます。
しかし、使役犬として、指示された命令に忠実に従わせる「家畜化としての訓練」と、
家庭犬として家族の一員として、共に暮らすための「家族化としてのしつけ」は、まったく別なものなのです。
 
ヴィッセでは、訓練は行いません。
なぜなら、人間の仕事を手伝わない無職の家庭犬には、主従関係も訓練も必要がない考えているからです。

「マズルをつかんで叱る」「チョーク首輪で首を絞める」「仰向けにして押さえつける」などの体罰や、
犬が無駄吠えをした時に、「缶を投げて驚かす」というバカげたことも一切行いません。

 
ヴィッセが考えるしつけとは、心と体を育み情緒が安定した誰からも愛される犬に育てること。
そして、犬がその時の状況に応じて、自発的に行動できるように習慣づけることです。

 

家庭犬のしつけとは、訓練ではなく「習慣」なのです。
 
ヴィッセのレッスンは、他のしつけ教室にはない考え方、今までにない全く新しい形のレッスンです。
そのレッスンとは、日常生活で3つのことを行うだけです。

 

すべての犬は同一ではありません。その子が持つ個性を尊重し、
それぞれの個性に合わせたしつけを行うこと。それがヴィッセの理念です。

 

ヒトとイヌはコミュニケーションの手段が違います。そんなコミュニケーションの手段が違うヒトとイヌが
快適に暮らし理解しあうためには、コミュニケーションの取り方をお互いに学ぶことが大切なことなのです。
 
犬を理解しましょう 
                                          
 犬は、人と同じ様に生まれながらにして完全な犬はいない。
    また、人間と同じように、ふたりとして同じ犬はいない。
 
 犬の行動の発達と性格の形成は、               
    犬の持つ性質、飼い主の行動と性格、家庭環境の3つが大きく影響する。
 

犬のしつけは飼い主次第

犬のしつけは何のために行うのでしょうか?「訓練所に預けたけど、帰ったら元に戻った」 
「本を何冊も読んだけど、上手くいかなかった」 「しつけ教室に通ったが、トレーナーの言うことは
聞くけど、私のいうことは聞かない」」など、こういう話をよく耳にします。

何故こういうことが起きるのかというと、↑の方々に共通していることは、
「何のためにしつけをするのか?」という目的(ゴール)がないまま、
しつけやトレーニングを行っているからだと思います。
 
別なことで例えれば、「英会話教室に通ったけど全然喋れるようにならなかった」と言われる方も、
そこに目的や必要性がないからです。しつけの目的は、それぞれの飼い主によって違うと思います。
「自分が不安だから」 「周りに迷惑をかけないため」 「快適に暮らす為」など・・・。
 
そして、その答えは、貴方自身が自分で考えて出さなければならない答えなのです。
他人に聞いても答えられない問題なのです。なぜなら愛犬と暮らしているのはあなたであり、
あなたの生活も犬も、他の方とは全く違うからです。

僕も日中、犬を預かってレッスンをするので、「犬を預けると先生のいうことは聞いても、
飼い主のいうことは聞かないのではないでしょうか?」という質問はよく受けます。
以前、ご夫婦で問題行動のカウンセリングを受けられた奥様から、同じ質問を受けました。

すると、傍にいたご主人がすかさず、「もしそうなったら、俺たちが駄目だってことだよ」と、
奥様に言ってくれたのです。僕は思わずご主人に拍手をしてしまいました。 
 
しつけ教室は「基礎」を学ぶところです。私がどんなに犬をトレーニングしても、飼い主が
トレーナーから学んだことを、日常生活という「応用」の場で「実践」できなければどうにもなりません

そして、自分が愛犬になったつもりで、「自分の生きがいは何だろう?」ということも考えてみて下さい。
「ご飯を食べること」 「散歩に行くこと」 「ボールを追いかけること」 「友達に会うこと」

なんだか禅問答のようになってしまいましたが、これらの疑問に対する答えはひとつではありません。
何故なら100の家庭があれば、100通りの暮らし方があるのですから。
そして、その答え一つひとつをじっくりと探してみてください。

※ちなみに私の答えは、「誰からも愛され、どこに出しても恥ずかしくない子に育てる為」です。
 


家庭犬しつけ教師 糸山雅敏 プロフィール

糸山 雅敏糸山 雅敏 1957年3月24日生まれ 福岡県出身  O型 
                特技:犬に好かれること
      趣味:テニス・登山・犬と遊ぶこと・美味しいものを食べ歩くこと
・絵本作家
・ドッグトレーナー
・家庭犬しつけ教師・問題行動カウンセラー
・日本アニマルコミュニケーション協会認定 アニマルコミュニケーター
・日本アニマルコミュニケーション協会認定 インストラクター
・アルケミスト認定 ユニバーサルヒーラー
・日本ペットカウンセラー協会認定 パラカウンセラー
・日本ペットマッサージ協会認定 ペットマッサージセラピスト
・USPTR認定 プロテニスコーチ、元全日本テニスランキングプレーヤー

1980年 テニスコーチを目指し、テニスを独学で始める。
1981年 三愛テニスカレッジ契約コーチとなる。
1984年 独立し、狛江ラケットクラブテニスアカデミーを開校。
1988年 オーストラリア、アメリカに1年間テニス留学。帰国後、プリンスホテル契約コーチとなる。
1992年 独立し、「日本庭球発祥の地」 横浜インターナショナル・テニスコミュニティ契約プロコーチとなり、テニススクールを開校。
1997年 全日本テニスダブルスランキングプレイヤーとなる。
主な試合
東北オープン本選出場
アズメディアCup本選出場
九州毎日オープントーナメント選手権本選出場

'93 横浜市民大会一般男子ダブルス優勝
'94 横浜室内選抜選手権
'95 横浜市民大会35歳以上男子ダブルス優勝
'96 横浜室内選抜選手権出場
'96 横浜市民大会一般男子ダブルス準優勝
'96 左近山ロイヤルテニスヒル オープンダブルストーナメント優勝
'97 高島屋ローズカップ男子ダブルス準優勝
'97 横浜室内選抜選手権出場
1998年 ドッグトレーナーを目指し、家庭犬訓練所で訓練士として犬の勉強を始める。
2000年 横浜山手にドッグスクール ヴィッセを開校。
2003年 「盲導犬訓練士」多和田 悟氏と出会い、今日のレッスンスタイルを築く。
2005年 犬に生涯を捧げる決心をし、25年にわたるテニスコーチを廃業。
2011年  9月 レッスンに、アニマルコミュニケーションを取り入れるため、
アニマルコミュニケーションカレッジ入学
2012年  8月 アニマルコミュニケーションカレッジ卒業
2012年  9月 アニマルコミュニケーションカレッジ  講師就任
http://www.alchemist-japan.co.jp/animal/
2013年  4月 レッスンに、ヒーリングを取り入れるため、
アルケミストヒーリングカレッジ入学
http://www.alchemist-japan.co.jp/school/
2014年  3月 アルケミストヒーリングカレッジ卒業~現在に至る


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