訓練ではなく 共に暮らすためのしつけを
現在の家庭犬のしつけの多くは、訓練士の方やドッグトレーナーによって、オヤツを使う使わないなど、
形や技術的な違いこそありますが、どちらも犬に何かをさせる「訓練」が基盤となっています。
訓練は「服従訓練」と呼ばれ、命令に忠実に従わせることで、主従関係を築くことが最大の特徴です。
しかし、服従訓練とは、使役犬として人間の仕事を手伝わせるための「 家畜化としての訓練 」を目的と
したもので、家族の一員として共に暮らすための「 家族化としてのしつけ 」を教えるものではありません。
したもので、家族の一員として共に暮らすための「 家族化としてのしつけ 」を教えるものではありません。
ヴィッセでは、訓練は行いません。なぜなら、人間の仕事を手伝わない無職の家庭犬には、
主従関係も訓練も必要がないと考えているからです。
犬が甘噛みや無駄吠えをした時に、「マズルをつかんで叱る」「チョーク首輪で首を絞める」「仰向けにして押さえつける」などの体罰や、「缶を投げて驚かす」「スプレーで水をかける」というバカげたことも一切行いません。
ヴィッセが考える犬のしつけとは、文化も習慣もそして、コミュニケーションの手段も違うヒトとイヌが
快適に暮らしていく為には、飼い主も学び、犬と共に成長していくことが大切なことだと考えています。
ヴィッセのレッスンは、他のしつけ教室とは異なる考え方、今までにない新しい形のレッスンです。
そのレッスンとは、日常生活で3つのことを行うだけです。ヴィッセでは、その子の持つ個性を尊重し、
訓練ではなく「共に暮らすためのしつけ」を行っています。
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