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日本全国出張レッスン

きっかけは、岐阜県の方からのメールから

『 はじめまして。私は、Visse様のHPを、昨年11月位より何度も拝見して、

    私と愛犬にレッスンをしていただければと思いメールを送らせて頂きました。


  昨年よりあるしつけ教室に預かって頂き、レッスンを受けています。
    しかし、教えて頂いているしつけの方法が、無視をする、リードを強く引いて首にショックをかける、 

    リードを引っ張り首吊り状態で叱る、物を投げつけ大きな音を出して黙らせる、などの方法です。


  これ等の方法は私にとって辛く、又理解が出来ないことから連れて帰りたいと申し出ましたが、

  今の状態では私の対応が悪いため、犬が私をバカにして又噛みつきますよ。と言われます。

  上記のような方法でしか、愛犬との絆を築くことが出来ないのかと思うと、返す言葉がなくなってしまいます。


  もし、Visse様の考え方で愛犬の問題が克復できれば、是非教えを乞いたいと思っています。

  家が岐阜県の山奥で、新幹線等を使ってでしかお伺いできませんが、レッスンを引き受けていただければ、
  お伺いしたいと思っています。ご連絡頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。』

 

いまだに、犬を家畜として扱う虐待同然のしつけ方が存在しています。
人間の仕事を手伝うために行なう「家畜化としての訓練」と、

共に暮らすための「家族化としてのしつけ」は、まったく別なものです。


今回、こちらの飼い主の方からメールを頂いて、私のレッスンを必要としている方が、

こんな遠くにおられるのだと知り、はじめて犬と暮らす方や問題行動で困っている
日本中の飼い主の方の役に立ちたいという思いから、日本全国出張レッスンを始めました。

 

>>> はじめての方へ~しつけと訓練の違い~
 


レッスン開始までの流れ

flow_01.jpg電話または、メールにてお問い合わせ下さい。メールでお問い合わせの方は、
電話でお話しをさせて頂いた後、レッスンの日程を決定します。
flow_02.jpgレッスンの日程が決定後、指定期日までに「レッスン代+交通費」をお振り込み下さい。
 

 


料金&スケジュール

横浜市にお住まいの方の料金 
                   
    20,000円 
子犬のしつけレッスン    2時間

    30,000円 問題行動矯正レッスン    3時間

      
横浜市以外にお住まいの方の料金 
 

    子犬のしつけレッスン・問題行動矯正レッスン 3時間
 
  35,000円   
40㎞未満   
    40,000円   41㎞~60㎞未満 

    45,000円   61㎞~80㎞未満 
  50,000円   81㎞以上 
       
※横浜市以外にお住まいの方は、ヴィッセからご自宅までの片道距離を計測し、料金を算出致します。
※上記金額に、消費税・交通費が加算されます。交通費は、電車・飛行機利用の料金になります。        
※片道距離とは、GoogelMap にて算出した一般的な片道ルートの距離になります。
※料金はキロ単位で計算します。ヴィッセから計算したキロ数が、1キロに満たない端数は四捨五入と致します

 例:40,5㎞は四捨五入して41kmとなり、40,000円の料金となります。
          

■日  程    火曜日・水曜日・木曜日・金曜日の平日のみ ※土・日応相談

■対  象    ・初めて犬と暮らす方、子犬のしつけから、拾い食い、リードを引っ張る、
                    無駄吠えや、飼い主を本気で咬むなどの問題行動でお困りの方
                 ・他のしつけ教室や訓練所のしつけの方法で、上手くいかなかった方
       ・しつけの方法に悩んでいるプロのドッグトレーナーの方、訓練士の方
                 
※雨天の場合、お散歩レッスンは中止となり、その時間を基礎レッスンに充当致します。
※グループレッスン、セミナーも承ります。詳細はお問い合わせ下さい。


【注意事項】

■飼い主の方の生活環境やカウンセリングの内容によっては、レッスンをお引き受けできない場合があります。
指定期日までにご入金が確認できない場合は、キャンセルとさせて頂きます。
ご入金後のキャンセルによる、レッスン代のご返金は致しません。 
  十分に日程等をご検討の上、お申し込みください。


しつけと訓練の違い~間違ったしつけ方~

犬がいうことを聞かなかったり、何か良くない行動をしたときに、「リードを強く引いて首にショックをかける」

「首吊り状態で叱る」「無視をする」「物を投げつけて、大きな音をさせて黙らせる」などの方法や、

甘噛みをしたら「口の中に手を入れて叱る」「マズルをつかんで叱る」「仰向けにして叱る」など、

いまだに、主従関係を前提とした、犬を家畜として扱う虐待的なしつけが行われています。

 

なぜこういうしつけが行なわれるのかと言うと、現在、日本や世界各地で行われているしつけの方法は、

人間の仕事を手伝わせるための、家畜化としての訓練が基盤になっているからです。訓練は「服従訓練」と呼ばれ、
犬の個性に関係なく服従する精神を植え付け、主従関係を築くことが最大の目的です。


人間の仕事を手伝わない無職の家庭犬には、訓練も主従関係も必要ありません。

現在における家庭犬のしつけに必要なことは、家族として共に暮らすためのしつけです。


その家族化としてのしつけとは、それぞれの犬と、それぞれの家庭環境に合ったものでなくてはならないのです、

そのためには、犬をしつけようとする前に、犬という動物の学習の仕方や習性を、飼い主が学び理解することです。


すべての犬は同一ではありません。ヴィッセでは、その子の持つ個性を尊重し、

それぞれの個性に合わせた、「共に暮らすためのしつけ」を行っています。


>>> はじめての方へ~しつけと訓練の違い~

 


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