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横浜市の犬のしつけ教室/犬とのコミュニケーションの取り方

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私達が小さい時から聞いたり、読んだりしてきた物語あるいは、テレビや映画の中に登場する犬たちは、飼い主にとても忠実で擬人化されて描かれています。そんなイメージが強いせいか、多くの方が犬に言葉が通じると思い、言葉で言い聞かせようとします。


例えば、リードを引っ張る犬に「引っ張らないで!」とか、怖がっている犬に「落ち着いて」などと、言い聞かせようとしても犬は理解できません。なぜなら犬は、言語というコミュニケーション手段を持たないからです。


犬が人に話しかけられている時に気にしていることは、何を言っているかではなく、どういう風に言っているかなのです。犬は、人の声の調子を、ピッチとトーンで聞き分け音声としてとらえています。速くて高い声の時にはテンションが上がり、逆に、低くてゆっくりとした声にはテンションが下がります。

そうして飼い主の声に隠れる気持ちを感じ取っているのです。犬とのコミュニケーションの取り方で大切なことは、


①犬の名前を呼ぶ ⇒ 良いことや楽しいことが起きる前ぶれ 


②犬が「なあに?」と飼い主の目を見る ⇒ 飼い主に意識が向く 


③して欲しいことを伝える ⇒ スワレやオイデなどの行動
                       
これがコミュニケーションの原則です。でもこれって人も同じですよね?しかし、多くの飼い主の方が、「太郎スワレ」「次郎スワレ」という具合に、犬の名前と指示をセットにしています。                

犬は、「なあに?」と反応する暇がないので、飼い主の顔を見上げるようにはなりません。もうひとつのミステイクは、ほとんどの方が犬の顔を覗き込んで指示を与えようとすることです。


飼い主が犬の顔を覗き込む習慣がつくと、犬は見上げる必要がないのですから、これもおやつがない限り、飼い主を見上げる習慣はつきません。こうして、飼い主は知らず知らずのうちに、犬が飼い主を見上げなくてもいい習慣をつけているのです。                                                                                                                


人も相手の名前を呼んで、相手の意識がこちらに向かなかったらコミュニケーションは永遠に始まりません。どうでしょうか皆さん?愛犬とコミュニケーションがきちんと取れていますか?独り言になっていませんか?


横浜市の犬のしつけレッスン/磯子区 ミニチュアダックスフント のあちゃん 5ヶ月

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの新入生です。ミニチュアダックスフントののあちゃん(磯子区)5ヶ月です。
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横浜市の犬のしつけ教室/今日のわん子達。

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの今日のわん子達です。画像左上:コーイケルホンディエのチップくん(中区)画像右上:柴犬のはなちゃん(磯子区)画像中央:マルプーのもみじちゃん(神奈川区)画像左下:トイプードルのめるちゃん(保土ヶ谷区)画像右下:ゴールデンドゥードゥルのちゃちゃまるくん(神奈川区)

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横浜市の犬のしつけ教室/今日のわん子達。

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの今日のわん子達です。画像左上:イングリッシュコッカースパニエルの風ちゃん(金沢区)画像右上:ミニチュアシュナウザーの暖くん(旭区)画像左下:シープーのプロキオンくん(西区)画像右下:ラブラドールレトリーバーのロゼちゃん(南区)今日も根岸森林公園は、とても涼しかったです!
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横浜市の犬のしつけ教室/今日のわん子達。

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの今日のわん子達です。画像左上:チワワのシンバくん(港南区)画像右上:マルプーのラテくん(金沢区)画像左下:トイプードルのぽろくん(鎌倉市)今日も公園へは、16:30分から車で移動しました。昨日と同じように、とても涼しく気持ちよく過ごせました!
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横浜市の犬のしつけ教室/今日のわん子達。

画像左上:ミニチュアシュナウザーのジルちゃん(磯子区)画像右上:ミニチュアシュナウザーのモスくん(川崎市)画像左下:ボーダーコリーのルイくん(港南区)ルイくんは今日で卒業です。Uさん、お疲れ様でした!!また公園に遊びに来てください!
今日も気温が30度を超えたので、公園へは車で移動しました。根岸森林公園は、いつも風がそよそよと吹いて画像でも分かる通り、木陰で覆われるのでとても涼しく過ごすことができます。あまりの気持ち良さに滞在時間を30分もオーバーしてしまいました。
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横浜市の犬のしつけレッスン/犬のしつけは何の為?

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犬のしつけは何のために行うのでしょうか?「訓練所に預けたけど、帰ったら元に戻った」 「本を何冊も読んだけど、上手くいかなかった」「しつけ教室に通ったが、トレーナーの言うことは聞くけど、私のいうことは聞かない」」など、こういう話をよく耳にします。

何故こういうことが起きるのかというと、↑の方々に共通していることは、「何のためにしつけをするのか?」という目的(ゴール)がないまま、しつけやトレーニングを行っているからだと思います。
 
別なことで例えれば、「英会話教室に通ったけど全然喋れるようにならなかった」と言われる方も、そこに目的や必要性がないからです。しつけの目的は、それぞれの飼い主によって違うと思います。「自分が不安だから」 「周りに迷惑をかけないため」 「快適に暮らす為」など・・・。
 
そして、その答えは、貴方自身が自分で考えて出さなければならない答えなのです。他人に聞いても答えられない問題なのです。なぜなら愛犬と暮らしているのはあなたであり、飼い主も犬も、生活環境も他の方とはすべてが違うからです。


僕も日中、犬を預かってレッスンをするので、「犬を預けると先生のいうことは聞いても、飼い主のいうことは聞かないのではないでしょうか?」という質問はよく受けます。

以前、ご夫婦で問題行動のカウンセリングを受けられた奥様から、同じ質問を受けました。すると、傍にいたご主人がすかさず、「もしそうなったら、俺たちが駄目だってことだよ」と、奥様に言ってくれたのです。僕は思わずご主人に拍手をしてしまいました。 
 
しつけ教室は「基礎」を学ぶところです。私がどんなに犬をトレーニングしても、飼い主がトレーナーから学んだことを、日常生活という「応用」の場で「実践」できなければどうにもなりません

そして、自分が愛犬になったつもりで、「自分の生きがいは何だろう?」ということも考えてみて下さい。「ご飯を食べること」 「散歩に行くこと」 「ボールを追いかけること」 「友達に会うこと」

なんだか禅問答のようになってしまいましたが、これらの疑問に対する答えはひとつではありません。何故なら100の家庭があれば、100通りの暮らし方があるのですから。そして、その答え一つひとつをじっくりと探してみてください。
 

ちなみに私の答えは、「誰からも愛され、どこに出しても恥ずかしくない子に育てる為」です。


横浜市の犬のしつけレッスン/旭区 ミニチュアシュナウザー 暖くん 5ヶ月

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの新入生です。ミニチュアシュナウザーの暖くん(旭区)5ヶ月です。
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横浜市の犬のしつけ教室/今日のわん子達。

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの今日のわん子達です。画像左上:ミニチュアシュナウザーの凜ちゃん(中区)画像右上:チワワのごまくん(港南区)画像中央:ゴールデンドゥードゥルのちゃちゃまるくん(神奈川区)画像左下:チワマルの蘭ちゃん(横須賀市)画像右下:チャイニーズクレステッドドッグの蘭ちゃん(保土ヶ谷区)蘭ちゃんは今日で卒業です。Hさん、お疲れさまでした!!また公園に遊びに来てください!
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横浜市の犬のしつけ教室/今日のわん子達。

犬のしつけ教室・出張レッスン・無駄吠えの矯正レッスンを行うドッグスクールヴィッセの今日のわん子達です。画像左上:トイプードルのめるちゃん(保土ヶ谷区)画像右上:チワワのとらじろうくん(中区)画像左下:コーイケルホンディエのチップくん(中区)画像右下:ミニチュアシュナウザーの暖くん(旭区)
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