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Visse's Blog ご案内の最近のブログ記事

家庭犬しつけ教師養成講座 卒業生の声 アニマルコミュニケーター 廣部良恵

02-thumb-300x450-1253[1].jpgこれまで目にしてきた犬の「トレーニング」や「しつけ」の方法は、「訓練」「操縦」「命令」といった一方的な印象があり、とくに問題行動に対しては、「無視する」とか「音のする缶を投げる」など、「一時的な対処法」ばかりです。そして、プロとして学ぶためのスクールは、どこもかなり高額だったため、なかなか学びに行く決心がつきませんでした。

そんな時にVisseの「家庭犬しつけ教師養成講座」を知りました。ヴィッセの家庭犬しつけ教師養成講座は、技術的なことよりも、犬や飼い主さんの気持ちを大切にしていたことや、犬の「自発的行動」や「個性」にも重点をおいていたこと、そして「行動分析学」や「行動療法」といった理論的な部分もしっかりと学ぶことができ、しかも講座代金もとても良心的で「卒業後のフォロー」もしっかりしてる、という安心感もありこの講座に申し込みました。

授業は個人レッスンで行われるため、疑問に思ったことは納得のいくまで質問ができ、わかりにくい学術用語は、糸山先生独特の表現によって理解しやすく、笑いあり、考察する時間あり、あっという間の時間でした。実技では丁寧な指導で技術だけでなく、どうすれば犬が理解しやすいのか、犬の心にどのように寄り添っていくか、ということも学ぶことができました。

とくに飼い主の方々と行く夕方のお散歩レッスンは、楽しみの一つでした。犬たちが楽しんでいる表情や、真剣な表情、全身から喜びのオーラが輝いている姿を見るのが楽しく、また、お散歩中に飼い主さんが無意識に当たり前のようにしている行動が、実は犬にとって大きな影響を与えていることなども明確になり、とても勉強になりました。

私は現在アニマルコミュニケーターとして、飼い主さんから様々なご相談を受けたり、動物達の気持ちをお伝えしていますが、Visseで学んだことで、彼らの行動の元となった原因や、それに対し「どうすればよいか」「どう応えるか」をさらに深く、具体的に飼い主さんにお伝えすることができるようになりました。

縁あって共に暮らすことになった愛するペットが今どんな気持ちなのか、何を伝えようとしているのか、飼い主さんが耳を傾けてくれることで、ペット達も心癒され、喜びに満たされるようになります。アニマルコミュニケーションにご興味のある方はぜひお問い合わせください。

廣部 良恵 : アニマルコミュニケーター 
Yoshie  http://www.bobby-g.com/ (BOBBY-G DESIGN

家庭犬しつけ教師養成講座 卒業生の声 元訓練士 藤原慎吾

150123_124254-thumb-300x400-1271[1].jpg私は、警察犬の訓練士をしていました。専門学校のドッグトレーナー科を卒業後、警察犬訓練所に入所し、そこで服従訓練というものを徹底して学びました。服従訓練とは、命令に忠実に従わせることで服従する精神を植え付けるというものです。

警察犬訓練所で7年間修業をし、そして、いざ独立して仕事を始めてみると飼い主の方が求める「しつけ」と、競技会を基盤とした「訓練」のギャップに悩み、もどかしさを感じていました。いつしか従来のドッグトレーニングに限界を感じ、このまま続けていけるのだろうかとたまらなく不安でした。

そんな気持ちを払拭するような答えを探し求めていたある時Visseのホームページを目にしました。そこに載っていた飼い主様の声を読んで圧倒されている自分がいました。

なぜなら、それまで見てきた数多くのしつけ関連のホームページとはかけ離れ、飼い主様とワンちゃんが生まれ変わった姿が書かれた内容だったからです。 そこには犬と人間が理想とする暮らしが見えたのです。私が求めていた答えはこれだ ! と思い、すぐに受講することを決めました。


糸山先生とのマンツーマンの授業は、とても有意義な時間でした。「何故だろう」と疑問に思っている点も、例え話などを用いて明快に説明してくださるので、心の底から納得することができるのです。

苦手とする行動学でしたが、私のペースに合わせて授業してくださったので、焦る事なくじっくりと取り組むことが出来ました。 そして、実技では何よりも犬の心に寄り添う姿勢の大切さを教えていただきました。犬の心に目を向ける事をせずに、一方的な服従訓練をしていた頃の自分とは決別し、新しい自分に生まれ変われました。

これからは、家庭犬しつけ教師として先生に教えて頂いた事をベースにしていき、ワンちゃんと飼い主様が安心して暮らせる事を第一に考えて取り組んで行きます。

糸山先生との出会いに心から感謝しています。

ドッグスクール ラビ 代表 藤原慎吾

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。今年も皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。
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年末年始休業のお知らせ

12月31日(土)~1月6日(金)まで冬季休業とさせて頂きます。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎え下さい。DSC_0262.JPG

レインボータウンFM大江戸放送局「クリスタル ズーランド」出演しました。

10月10日(月)レインボータウンFM大江戸放送局「クリスタル ズーランド」出演しました。15分という短い時間でしたが、しつけと訓練の違いを話すことができました。太田さん、それからスタッフの皆さん、そして、この番組に紹介して頂いたアルケミストの高江洲先生、ありがとうございました!
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レインボータウンFM大江戸放送局「クリスタル ズーランド」に生出演します!

10月10日(月)14時より、レインボータウンFM大江戸放送局「クリスタル ズーランド」に【生出演】します!お楽しみに!
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夏期休暇のお知らせ/8月13日~19日まで夏期休暇となります。

8月13日(土)~19日(金)まで夏季休暇となります。よろしくお願いします。森戸海岸にて。大治郎9才の夏。
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横浜市の犬のしつけレッスン/書籍紹介~グレイがまってるから~

初版が1996年に刊行されました。著者は伊勢英子(いせひでこ)さんです。僕がこの仕事を始めた16年前に購入した本です。グレイと名づけられたシベリアン・ハスキーの子犬が、警察犬訓練士の訓練、いわゆる服従訓練を受け、成長するまでの物語です。著者が描く繊細な絵やユーモラスな文章はとても心が温まります


この当時の家庭犬のしつけは、警察犬の訓練をそのまま家庭犬に応用することが主流でした。「脚足行進」や「持来」など、警察犬の訓練用語がたくさん出てきます。最も衝撃的なのは、トイレを失敗したときに『~中略~失敗した所に鼻を押しつけ「ここはトイレじゃない!」と何度も尻や鼻を叩き、その度にキャンと鳴き、ごめんなさいの顔をし、すごすごとケージに入った。』というくだりです。


当時は罰を与えるしつけがほとんどでした。飼い主の方も知らないとはいえ、ひどい話ですよね。今でも甘噛みをしたら「口を手の中に入れて叱る」「マズルを掴んで叱る」ということが行われているようです。心が痛みます・・・。

 

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横浜市の犬のしつけレッスン/書籍紹介

今日もわん子ではなく、最近出会った本を紹介します。 ペットグッズのネットショップを運営するkaiseiさんが、数あるご自身の中の想いの1つを 書きとめておきたい、という思いから手書きで制作したものです。「身近にいる人に自分の手で渡せたらいいな」という想いで書いた物語が、一人、またひとりの胸を打ち、また新しい人へと伝わり…その数は何十万人という規模にまで広がり、様々な新しい活動を生み始めています。
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横浜市の犬のしつけレッスン/書籍紹介

今日はワンちゃんではなく、最近出会った本を紹介します。大切なパートナーを想いながら是非読んで頂きたい一冊です。
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