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Visse's Blog ご案内の最近のブログ記事

子犬の社会化レッスン~飼い主と愛犬が一緒に学ぶパピーパーティ開催します。

【日程】 次回開催をお待ちください。                            

【時間】 16:30~18:00

【対象】 2回目のワクチンが終了した生後6ヶ月齢までのワンちゃんと飼い主。

【料金】 ¥9,000/2回分 (テキスト代/税込み) ※当日現金でお支払下さい。

【定員】 5組 ※ご家族で参加できます。お問い合わせ内容欄に参加人数をご記入下さい。

【申込方法】 H.Pお問い合わせの「メールによるお問い合わせ」からお申し込み下さい。                                                

【申込状況】 〇 ○ ○ ○ ○  

【駐車場】 お店の前のタイムズをご利用下さい。 ※満車の場合、山手駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。

【注意事項】 最低開催頭数が3頭からになります。3頭に満たない場合、中止となります。

≪子犬の「社会化レッスン」とは?≫

子犬にとって生後1才までは、社会性を身につけるとても重要な時期です。
犬が不安に感じることをそのままにしておくと、その不安から過度な
警戒心恐怖心を生み、
成長するにつれ、人や犬に向かって「吠える」、飼い主を「咬む」などの問題行動へと発展して行きます。

それが社会化レッスン不足です。

犬は、経験したことのないことには不安を感じます。この不安から「吠える」「咬みつく」
「逃げる」など、飼い主がコントロールできない状態に陥ってしまいます。

これらの原因となっている不安要素を大別すると、
「視覚刺激」「音響刺激」「接触刺激」の3つに分類できます。

ただし、すべての子犬がこれらの刺激に不安を感じるという訳ではありません。
敏感かそうでないかは、生まれ持った性格が大きく左右します。

ひとつだけ言えることは、↑の刺激に敏感な子犬ほど、社会化レッスンの必要があるということです。
そして、これらの不安要素に慣れさせることで、子犬たちの行動は大きく変化します。

どんなに良い資質を持って生まれて来ても、犬の行動形成は、
飼い方、育て方によって培われると言われています。家族という社会、犬仲間という社会、
そして人間社会で受け入れられる犬になるか、あるいは迷惑をかける犬になってしまうかは、

この「社会化レッスン」が大きく左右するのです。

従来のしつけは、人間の仕事を手伝わせる為の訓練が基盤になっているので、
「スワレ」や「マテ」など、命令して犬に何かをさせることが目的でした。

しかし、現在における家庭犬のしつけで大切なことは、犬が人間社会で暮らしていく上で、
弊害となる行動を発達させないこと、そして、犬をしつけようとする前に、飼い主が先に学ぶことなのです。
 

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「ご挨拶」 プロフィール年表を更新しました。

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社会化レッスンについて~不安をことをそのままにしておく、それが社会化不足~

犬は、経験したことのないことには不安を感じます。この不安から「吠える」「咬みつく」「逃げる」など、
飼い主がコントロールできない状態に陥ってしまいます。これらの原因となっている不安要素を大別すると、
「視覚刺激」「音響刺激」「接触刺激」の3つに分類できます。

ただし、すべての子犬がこれらの刺激に不安を感じるという訳ではありません。
敏感かそうでないかは、生まれ持った性格が大きく左右します。
ひとつだけ言えることは、↑の刺激に敏感な子犬ほど、社会化レッスンの必要があるということです。

子犬にとって生後6ヶ月間は、社会性を身につけるとても重要な時期です。
犬が不安に感じることをそのままにしておくと、その不安から過度な警戒心や恐怖心を生み、
成長するにつれ、人や犬に向かって「吠える」、飼い主を「咬む」などの問題行動へと発展して行きます。

それが社会化レッスンの不足です。

どんなに良い資質を持って生まれて来ても、犬の性格形成は、飼い方、育て方によって培われると
言われています。家族という社会、犬仲間という社会、そして人間社会で受け入れられる犬になるか、
あるいは迷惑をかける犬になってしまうかは、この社会化レッスンが大きく左右するのです。
 
従来の家庭犬のしつけは、人間の仕事を手伝わせる為の訓練が基盤になっているので、
「スワレ」や「マテ」など、犬に何かをさせることに主眼が置かれていましたが、
この時期における子犬のしつけで大切なことは、様々な経験をさせて豊かな心を育むことなのです。

過去の犬のしつけに必要がなくて、現在の犬のしつけに不可欠なものであるにもかわらず、
一番欠けているのが、「社会化レッスン」です。そしてこの「社会化レッスン」こそが、
現在におけるしつけのファーストステップなのです。

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しつけと訓練の違い~家庭犬のしつけって何?~


一般的な犬のしつけの共通のイメージとしては、「スワレ」や「マテ」「フセ」などの動作を教え、
命令して言うことを聞かせることではないでしょうか。そして、この「犬のしつけ」とも思われている、
「スワレ」や「マテ」などの動作を教えることを、正式には「服従訓練」と呼んでいます。

そもそもこの訓練は、警察犬や災害救助など、特殊な環境と限られた時間の中で、
人間の仕事を手伝わせるために、「犬に何かをさせる」ことが目的となっています。

でも人間の仕事を手伝わない無職の家庭犬に、人間の仕事を手伝わせることがベースとなっている訓練を、
しつけと称して行うというのは、何かおかしいと思いませんか?

服従訓練とは、犬の個性に関係なく,決められた言葉に決められた動作を教え、
条件反射的に従うようにすることです。したがって、家庭という環境の中で何も問題を起こさず、
調和のとれた生活を犬に教えるものではないのです。

すべての犬は同一ではありません。人間の子供に個性があるように、犬にも個性があります。
しつけとは、その子の個性に合わせ、その子に必要なものを与えることがしつけだと思います。

日本でもひと昔と比べると、しつけ教室の数はずいぶん増えました。
しかし、多くのしつけ教室で教えている内容は、おやつを使うとか使わないなどの
形の違いこそあれ、現在の家庭犬のしつけは、前述した服従訓練が基盤となっています。

「訓練所に預けたけど、帰ったら元に戻った」「本を何冊も読んだけど、上手くいかなかった」
「しつけ教室に通ったが、トレーナーの言うことは聞くけど、私のいうことは聞かない」など、
こういう話をよく耳にします。

なぜこういうことが起きるかというと、使役犬として、指示された命令に忠実に従わせることが
目的の訓練と、家庭犬として、共に暮らすためのしつけはまったく違うものだからです。

もし、あなたが愛犬と競技会やアジリティーを目指すのであれば、訓練が必要になります。
しかし、そうでなければ、無職の家庭犬にしつけは必要ですが、訓練は必要ないのです。
でも、その家庭犬のしつけって一体何でしょう?

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よくある質問について~ヴィッセで行っているレッスン~


「訓練所に預けたけど、帰ったら元に戻った」「しつけ教室に通ったが、
トレーナーの言うことは聞くけど、私のいうことは聞かない」」などの話をよく耳にします。

訓練所に預けただけで飼い主が何も学んでいなければ、元に戻るも何もありませんし、

しつけ教室に通ったのが仮に5~6回程度であれば、いうことを聞かなくても当たり前の話です。

僕も問題行動のワンちゃんたちは、朝から夕方までお預かりしてレッスンを行うので、

「犬を預けると先生のいうことは聞いても、飼い主のいうことは聞かないのではないでしょうか?」
という質問を良く受けます。 

どのしつけ教室でも、愛犬の相談で多いのは、「無駄吠え」です。もっとも犬にとっては
無駄に吠えている訳ではなく、有益な吠えだったり切実な吠えだったりする訳で、
無駄吠えや問題行動という言葉をあまり使いたくはありません。

僕は対処療法を行わないので、犬に「やってもよいこと」と「やってはいけないこと」の基礎を
きちんと教えます。この基礎を一から教えるために、まず、犬は犬だけでレッスンを行った後、
飼い主とワンちゃんのレッスンを一緒に行います。

たとえば、チャイムの音や他の犬、人に向かって吠えるワンちゃん達は、
四六時中吠えている訳ではありません。特定の状況では吠えますが、
それ以外では吠えていない、ということです。犬が吠えた時に無視したり、叱るだけでは直りません。

大切なことは、吠えた時には「いけない」ということをきちんと伝え、(これが難しいみたいです)
犬がおとなしく良い子にしている時に、
たくさん褒めてあげることです。そうすると、
犬は「吠えれば叱られる、吠えないで良い子にしていれば褒められる」という選択肢を学習します。

その結果、犬は徐々に「吠えない行動」を選択するようになり、衝動の抑制と感情のコントロール
自分で出来るようになってきます。そして、「快」か「不快」かで生きている犬達は、
最終的に吠えない方(快)を選択するようになるのです。

そして、このレッスンは、1時間や2時間という限られた時間ではできないので、日中3時間~最大6時間
お預かりしてレッスンを行うという訳です。(問題の程度が重いほど、預かる時間が長くなります)

また、飼い主の方が常にそばにいると、犬によっては飼い主に依存して学ぼうとしない子もいます。

 

以上が、僕がワンちゃんをお預かりしてレッスンを行う理由です。

さらにヴィッセでは、その日にレッスンを受けているワンちゃんとみんなで行く、
お散歩レッスンが必ず付いていますので、レッスンのボリュームは相当あると思います。
とくに、散歩中に他のワンちゃんに吠える子にはとてもよい練習になります。

 

とはいえ、しつけ教室は、基礎を学ぶところです。飼い主の方がトレーナーから学んだことを、
日常生活という応用の場で実践できるようになることが、何よりも大切なのです。



【対処療法】 叱ったり缶などを投げたりして、一時的な対処で問題を根本から解決しようとしないこと。
【基   礎】  この基礎に対する考え方が、訓練士やトレーナーによって大きく異なるのが実情。

 

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「デリバリークッキングクラス&アロマテラピークラス」開催のお知らせ

DOG SCHOOL VisseとアロマテラピースクールVISSEのレッスン生のためのオリジナル講座です

 

DELIVERY COOKING CLASS

Aromatherapy class

 

2013318日(月) 10001500(予定)

6,000(税込)

(当日の食材により、多少の金額変更の可能性がありますので、ご了承ください)

 

【講座案内】

1部 リストランテPAPA DAVIDEの松木シェフによるクッキングクラス  
10001400(予定)

   1.前菜・・・・・・パンツァネラ(パンとお野菜を使ったサラダ)

   2.ニョッキ・・・・ハーブを使ったニョッキ

   3.メイン・・・・・・当日の楽しみ♪

 

2部 アロマテラピースクールVISSEによるアロマ講座  クッキングクラス終了後~1500(予定)

   1.ローズマリーのお話しと、ドライハーブを使ったハンガリアンウォーター用ハーブチンキつくり

 

お問合せ・お申込みは、下記フォームからお願い申し上げます。

http://www.aroma-visse.com/inquiry/site/

 

【ご案内】

・元町にあるイタリアンレストランPAPA DAVIDEさんの出張料理教室が、VISSEで開催されます。

・松木シェフによるお料理のコツやハーブのお話しを聞き、目の前で調理していただき、その場でお料

理を食べます。

・プロの技やコツを、その場で見たり聞いたりできる、楽しく貴重なひと時です。

・受講生は、聞いて、見て、おいしいイタリアンをいただくだけです♪

・クッキングクラス終了後は、VISSEによるアロマセラピー講座です。

・いつまでも若々しく元気でいるための、ハンガリアンウォーター用ハーブチンキを作ります。

 

PAPA DAVIDEの松木シェフのプロの技・コツを見たり聞いたりしてみませんか。そして、みんなでワイワイ美味しくいただきましょう♪お料理が好きな方も、苦手な方も、男性も歓迎です。また、ハーブチンキを作ったことのない方は、この機会に作ってみませんか。

 

□PAPA DAVIDE HP

http://www.papadavide.com/index.html

 

□アロマテラピースクールVISSE HP

http://www.aroma-visse.com/columu/2013/03/entry_549/

電話に出られないことが多いので、メールでお問合せ・お申し込みをいただけると幸いです。

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Viise お薦めの書籍 Vol.6 「犬の生態」 平岩米吉著

130124_01.jpg今から60年前に発行された本で、1989年に再出版されました。

著者がまえがきで「犬は私たちの、もっとも親しい友であるのに、案外、その生態がよく知られておりません。」と記述していますが、60年経った今日でも犬の生態については、全く知られてはいません。

犬が吠えた時や何か良くない行動をした時に、「マズルをつかむ」「首根っこをつかんで持ち上げる」「音で驚かす」などの対処法がいまだに行われています。

先日私の所にカウンセリングに来られた方が、これらの対処法を他のトレーナーに教わったと聞いて、教える側のレベルの低さに愕然としました。

これらの対処法は、犬を家畜として扱うことを前提としたしつけの方法なのです。よくテレビや映画の中に登場する犬たちは、飼い主にとても忠実で擬人化されて描かれています。


そんなイメージが強いせいか、多くの方が「犬は人間のようにものを考えることができる」と思い、
犬に反省を求めるしつけを行ってしまいます。しかし、「何が悪かったのか?」の理由づけと反省ができない犬をいくら叱っても一時的にやめるだけで、犬は悪い行動をどう改めればよいかはわかりません。

したがって、同じことに対していつまでも叱り続ける結果にしかならないのです。まして、叱って犬がお利口になるくらいなら誰も苦労はしません。また、しつけの本やDVD、テレビや人から聞いた情報などで犬を動かそうとしても、なかなか、あなたの望み通りには動いてくれません。なぜならそれらの情報は、あなたのワンちゃん専用に向けられたものではないからです。

さらに、飼い主の性格や、各家庭の犬に与える生活環境もそれぞれ異なるのでよその家で上手く行った方法が、自分の犬にもうまく行くとは限らないのです。
インスタントにしつけようとする「家畜化」としてのしつけと違い「家族化」としてのしつけに近道はありません。

しつけの基本は、して欲しくない事を叱って教えようとするのではなく、犬が覚えるまで、ただひたすら正解を根気強く教えることです。そうして育てられた犬は、飼い主の望むこと望まないことを、きちんと理解できる犬になるのです。

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新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって、犬との暮らしが輝く年になりますようお祈り申し上げます。

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無駄吠えでお悩みの方のワークショップ開催します。

■犬が吠える理由

チャイムに吠える、散歩中に他の犬に吠えるなど、犬が吠えるのにもそれなりの理由があります。
そして、なぜ吠えるのか?ということを理解すると同時に、
その時に飼い主さんが取っている行動も、見直していく必要があります。

犬が吠えた時に、一般的には「ダメ!」「いけない!」と叱る方がほとんどだと思います。
しかし、叱るだけでは一時的に止むだけで、治ることはありません。

また、無視するという方法もありますが、これは「好きなだけ吠えてもいいよ」と
許可していることになりますので、結果、吠えがいつまでも続くことになります。

さらには、缶などを投げ音を出して驚かすというものもありますが、
最初はびっくりしても、そのうち慣れて行くのでこれも効果はありません。

つまり、吠えている理由に対して間違った対応をしていれば、
良くて現状維持、悪ければ問題悪化となるのです。

犬は、もともと怪しいものや音に対して吠えやすい理由から、人間と暮らし始めた訳ですから、
適切なしつけを行わなければ、すぐれた番犬へと成長する傾向を持って生まれてきています。

犬のしつけとは、オスワリやフセなどを教えることではありません。
しつけとは、飼い主と暮らす上で「適切な躾」を教えてあげることなのです。

今回のワークショップは、その「適切な躾とは?」をテーマに行います。

【日時】 11月4日(日) 15:30~17:30

【対象】 愛犬の無駄吠えに悩んでいる飼い主の方から、現在犬の勉強をしている方やプロの方まで。

【料金】 5,000円(税込) 

【定員】 6席  ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※飼い主の方のみの参加となります。

【申し込み方法】 H.Pお問い合わせの「メールによるお問い合わせ」からお申込み下さい。

【駐車場】 お店の前のタイムズをご利用下さい。

【注意事項】 
・過去または現在ヴィッセのレッスンを受けている方は10%引きになります。
・ワークショップは、ご夫婦やご家族で参加される場合、料金は人数分になります。 

≪ワークショップとは?≫
ワークショップとは、一方通行的な知識や技術の伝達でなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で、何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイルとして定義されています。

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謹賀新年

120104_01.JPG 新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

 

 

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